長男の誕生日に毎年想うこと
2020.02.03 Mon.
おはようございます
週末は長男の誕生日祝いを兼ねた
一泊旅行に行ってきました
それまで2月は寒いし嫌いな月でしたが
長男を出産してから私にとって忘れられない日となりました
東京の産院で出産した9年前は粉雪が舞うほどで本当に寒かった・・・・
子宮の疾患があった私は正直子供を産むことは諦めていて
出産の数年前には子宮の手術も受けていました
諦めた時に私たち夫婦のもとにやってきた息子とはじめて会えた日
間違いなく私の人生最良の日でした
初めて彼の顔を見た時はもう号泣で、先生や主人も驚くほどでした(笑)
「そうだよね、嬉しいよね」って先生に言われたのを覚えています
初めての子育てはその後の転勤で前途多難、不安いっぱいでした
この子は私がいないと死んじゃうって何度思ったか・・・
数年はほぼ熟睡できたことなんてなかったなぁ
ぐーぐー隣で寝ている主人の精神力に呆れて
同時にうらやましかった(笑)
そんな我が子も大きな病気をすることもなく9歳になり
あと一年で二分の一成人式です
もう私がいなくても大丈夫かな、と思いながらも
助けを求められた時にはすぐそばにいたいな、とも
今までもそうだったけど
男の子はこれから更に私にとって未知の存在になるのだろう(笑)
「自立」というゴールに向かいながら
今年も最良の日を迎えられたことに感謝です