小さな宇宙
2017.01.04 Wed.
その小さな世界の中に、作者のセンスや個性が ぎゅっと凝縮されていて
ティータイムの チョコレートやクッキー、スライスの レモン、はたまた 紅茶のティーバッグ レストとしても 万能
そう、実は私、豆皿 好きなんです
通常のお皿のデザインを そのまま小さくしたように みえるけれど、絵付けのバランスなどは
豆皿の方が 好みだったりする
旅行に出たときは、現地の食器店を 見て歩くのが 好き
小さいから 持って帰りやすく、いろいろなシリーズを 少しずつ揃える 楽しみがある
京都には 豆皿 専門店があったりして、古典的なものから 今は モダンなデザインが 揃っているのも嬉しい
今年の おせち料理 は
これら 豆皿を 取り皿として 銘々のトレーに セッティング
いつもは 和食のお皿で いただいていた おせちも、お皿を変えて いただくだけで、
伝統的な料理に 新たな発見が あるものだ
活躍している ゴールドの豆皿は リチャードジノリ で
ジオ・ポンティの トリオンフォ シリーズ
20代の頃から 揃え始めた
イタリアの建築家、ジオ・ポンティ は、
リチャードジノリで 1923年から1930年にかけて アート・ディレクターを 務め、
ジノリの 中興の祖としても 有名なデザイナー
建築のセンスを テーブルウェアに活かし、アール・デコ の表現を 大胆にあしらった このシリーズに、
バランス美は 作品を超えて 宿らせることができると 感銘を受けた
ジオ・ポンティ トリオンフォ (中段)
絵付けは ひとつひとつが 全て手描き
モチーフが 微妙に違って、お皿の裏まで 絵柄が続いているから
つい裏返して みたくなる
“トリオンフォ” は 「凱旋 (勝利)」 という意味だそうだ
新しい年の門出に パワーを もらえる 食器たち
小さな宇宙から 大きな希望が 溢れている
お皿を変えると気分も変わりますよね。
絵付けの食器は職人さんの温もりが感じられて、私も好きです。このジノリのシリーズあまり見かけませんが、素敵ですね。
さーやさま
コメントありがとうございます!
食器は新旧、無地のものも、柄のものもミックスして使うのが好きですが、やはり1点1点絵付けされたものは格別ですよね!
こちらのジノリは20代で一目ぼれし、カップ&ソーサーやキャンディボックスなどなど揃えましたが、今は店頭で見なくなりました。
私にとっての宝物です。さーやさまのお気に入りはどんな食器ですか?(^.^)/~~~ また、教えてくださいませ♡
いつも更新を楽しみにしております。^^
今回も、まさにツボな豆皿のお話。
祐希子さんのブログはワクワクします。
突然ですがご相談です。
古希のお祝いに パープルのベストを差し上げたいのですが
どちらのものがオススメでしょうか?
ニットを考えております。
Junさま
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます(^_^)/
Junさまも豆皿、お好きなのですね!!とっても嬉しいです♡
古稀のお祝いにパープルのベストをお考えとのこと。
上質で洗練されたイタリアのブランド、Cruciani (クルチアーニ)のニットなど、いかがでしょうか。
この春のコレクションにパープルのベストがあるか わからないのですが、
紡績、染色、縫製の全てを自社内で行い、最高のクオリティを保つクルチアーニ社の製品は、
特に上質を好まれる方には、きっと喜んでいただけるのではないかと思います。
Cruciani 銀座店
東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座1F
TEL:03-3573-6059
Cruciani 阪急うめだ店
大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急うめだ本店 5階
TEL:06-6313-9699
他セレクトショップのStrasburgo 各店でもお取扱いがございます。
ご参考までに!
お調べしたところ、2016年のコレクション(昨年の秋冬もの)ですが、下記のベストが入荷していたようです。
ステキな製品が見つかりますように♡
http://www.cruciani.jp/news/2016/08/27.php